スタッフブログ

2022.10.07

2022.12.26

味に感動!おいしい保存食とは…!

味に感動!おいしい保存食とは…!

味に感動!おいしい保存食とは…!

みなさん はじめまして、設計担当のえすみです。

 

 

実のところブログを書くのは初めてで戸惑いながら投稿しております (笑)

至らないところもあるかと思いますが温かく見守っていただけますと嬉しいです。

 

 

わたしは最近味に感動したある食べ物についてご紹介しようと思います。

 

 

福島県川内村の伝統的な保存食で親しまれる凍(し)み餅です。

 

 

え、広島建設で千葉の会社なのに福島のはなし!?

と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、

そこは不慣れな中の投稿ということで

広い心でみていただけると助かります(笑)

 

 

ところで凍み餅?っと馴染みのない方も多いと思います。

 

 

凍み餅とはよもぎを練り込んだもちを水にさらした後、

寒風の中に1ヶ月ほど干します。

干している間に凍ったり溶けたりを繰り返すことで、もちの水分を抜いた

天然のフリーズドライ製法で作り出したおもちなのです。

【参考:農業生産法人 緑里(みどり)】

 

 

食べ方はもちを水でもどして、

焼いたり、

油で揚げたり、

好きな調理法で楽しめます。

 

 

一晩水につけた凍み餅。灰色がかった見た目が特徴的ですね!

一晩水につけた凍み餅。灰色がかった見た目が特徴的ですね!

炙り中の餅。焦げ目がつくとより一層おいしそうです。

炙り中の餅。焦げ目がつくとより一層おいしそうです。

ちなみに私は焼いて醤油でいただきました。

 

 

味はもっちりとしていてまるでお肉を食べているような食べ応えがあります。

優しいながらもしっかりもち米の甘味とやヨモギの旨味を感じられて、

本当においしいんです!

 

 

また重量感があり、しっかりお腹にたまるので1つでも十分満たされます。

 

 

驚いたのは凍み餅の賞味期限の長さです。

私がいただいた凍み餅は…

 

 

 

バーン!

なんと製造後1年!

 

 

 

さすが伝統の保存食。

自然を利用した製法のため体にやさしい上に

長期保存がきくなんて知恵の詰まった一品ですね!

 

 

次の機会には我が家の非常食用にたくさん買ってこようと企んでます(笑)

 

 

東北地方の農家さんで愛されてきた凍み餅。

皆様も是非機会があれば召し上がってみてください!

農作業後よくみると虹が!凍み餅がつくられている福島の自然豊かな美しい風景。

農作業後よくみると虹が!凍み餅がつくられている福島の自然豊かな美しい風景。

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えすみ writter

この記事を書いた人えすみ

主に設計担当しております。
食べることが大好き!間取図大好き!建築オタクです。
設計担当としてみなさまの理想の家づくりのお手伝いさせていただきます。
人生初ブログのためどうか温かく見守ってください。

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