スタッフブログ

2024.03.05

とらおの「現場豆知識❶」

とらおの「現場豆知識❶」

こんにちは^^

 

現場監督の「とらお」と申します🐯

 

 

最近、首都圏では地震が多いですね…

 

不安になられてる方も多いと思います

 

 

 

 

 

今回は現場豆知識として

「耐震基準」に

少しだけ触れたいと思います🤔

 

 

 

 

 

「旧耐震基準」と「新耐震基準」

私たちの街に数多くある建物は

大きく2つのカテゴリに分類することができます💡

 

 

 

 

それは

 

 

 

「旧耐震基準の建物」or「旧耐震基準の建物」

 

 

 

 

です❕❕

 

 

 

 

 

とても簡略化してご説明させていただきますが

 

耐震基準とは…

 

地震の多い日本にとって

 

建築物を設計する際に最も重要とされている基準

 

なのです🤔

 

 

 

 

 

1981年6月を区切りとして

日本の「耐震基準」が

従来の「旧耐震基準」から現行の「新耐震基準」に

変わりました❕

 

 

 

 

 

★旧耐震基準はおおよそ震度5強レベルに耐える設計

 

★新耐震基準はおおよそ震度6強レベル~震度7レベルでも倒壊しない設計

 

 

 

 

 

このように分かれております💡

 

 

 

 

中古マンションや中古住宅を購入・売却するにおいて

 

 

この基準の違いは非常に重要なので

 

 

是非ともご確認いただきたい項目です❕❕❕

 

 

 

 

新耐震基準の利点としては、

 

 

 

①一部の減税や税軽減

②地震保険の金額の違い

 

 

 

この2点が大きな利点になります💡✨

詳しくはここでは触れませんが、Webで調べていただくと

詳細に解説してあるページがいくつかありますのでご参考にしていただくか、

当社にお問い合わせお願いいたします❕❕

 

 

 

 

中古住宅をご検討の方は、物件がどちらの耐震基準なのか、

特に気にしてみてください😁

 

 

 

 

 

 

各基準は調べれば調べるほど…

今回は2つの「耐震基準」について

簡単にご説明させていただきましたが…

 

そもそも皆さんは耐震以外にも

 

・制振

・制震

・免震

などなど。。。

 

 

 

似たような単語を耳にしたことがあると思います

 

 

 

これらは似てはいますが、意味合いが異なっており、

冒頭からお話ししているのは

あくまで「耐震」基準なのです🤔

 

 

免震や制震の考え方、メリットは異なりますので

しっかり把握されることをおススメします❕❕

 

 

 

 

「新耐震基準」の建物とはいえど

より良いリフォーム方法があったり

そうでない方法も状況によってはありますので

色々調べてみると参考になりますよ✨

 

 

 

 

細かい話ですが、

新耐震基準の考え方のところで

 

 

★新耐震基準はおおよそ震度6強レベル~震度7レベルでも倒壊しない設計

 

とご説明しましたが

 

 

 

この、「倒壊しない」という考え方は

建築基準法においては重要な意味を持っています🤔

 

 

 

「倒壊」とはどのレベルなのか。。

 

 

「倒壊」しなければいいのか。。。

 

 

 

法律が絡んでおり非常に複雑ですが、

興味があればぜひ調べてみてください🤔

 

 

 

 

 

 

 

 

調べれば調べるほど複雑で難しい問題ではありますが

 

 

 

災害はいつ起こるか分かりません

 

 

 

日頃からの意識付け・準備をどうかよろしくお願いいたします❕❕❕

 

 

 

 

 

今回の現場からは以上ですー🐯🐯🐯

 

 

 

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とらお writter

この記事を書いた人とらお

現場監督歴10年で注文住宅約300件、マンションリノベ約50件担当させていただき様々なお客様のご要望を直接体感してきました!
お客様に教わることばかりですが、少しでもお客様のご要望にお応えできれば幸いです!

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