2024.04.16
2024.04.19
とらおの「現場レポート⑤-3 新規リノベーション解体完了」

こんにちは
とらおと申します
前回に引き続きブログでご紹介した新規現場の
進捗をご報告いたします
今回は解体工事が完了しました!!
おおよそ1週間かけて内装が全て解体し
コンクリートが剥き出し状態の、いわゆる
「スケルトン」状態となりました
段差の正体!!
前回の投稿にて
廊下に段差がある理由は何なのか……
気にしておりましたが
ようやく床の解体が完了しました
段差の正体はこちらでした



このグレーの配管。。。。
NTTの電話線が廊下を通ってました
電話の線自体は塩ビ管の中を通っています
電話回線は一住戸に1回線の場合が多く
その「1回線」はマンションの共用廊下などにある
集合盤から分岐して各住戸に供給されています

共有部にある集合盤
新規リノベーションの計画プランは
床下を配線しなくても
天井を組み直す関係でこの配線は移動ができそうなので
段差に影響はしなくて済みそうです
そのほかの給排水関連の状態をご紹介します

雑排水配管の様子

キッチンまわりの配管の様子
このあとの工事予定ですが
バリアフリーの状態にしますので
全体的に床を組み上げる予定です
そのためにまずは給排水管の工事を行い
床の高さに起因する問題を解消していく流れになります
次回は給排水工事の様子を公開する予定です
水廻りに関しては可能な限り、配管を新品にしますので
その様子をお伝えできれば幸いです
では、現場からは以上ですー

この記事を書いた人とらお
現場監督歴10年で注文住宅約300件、マンションリノベ約50件担当させていただき様々なお客様のご要望を直接体感してきました!
お客様に教わることばかりですが、少しでもお客様のご要望にお応えできれば幸いです!