パティオ（中庭）をリビングへ間取り変更｜増改築で家族のつながりを感じるLDKに！

築25年が経過した戸建てに住んでいましたが、LDKの中心にパティオ（中庭）があることで、キッチン&リビングとダイニングが分かれてしまうことに長年不便を感じていました。

さらに、以前飼っていた犬がやんちゃだったこともあり、壁もたくさん汚してしまったので「リフォームして綺麗にしたいな」と考えていました。

「せっかくリフォームするなら増築も内装も一緒にできたらいいな」と、リフォーム会社を探し始めました。

他社も検討しましたが、広島建設の担当さんは私たちの無理難題に応えてくださるだけでなく、デザインや金額まで、とにかく提案が明確でした。

また、広島建設は柏が本社ということで、”地元の企業”として知っていましたし、友人がセナリオハウスで注文住宅を建てていて「丁寧に仕事されていたよ」と話していたのも印象的でした。

最終的には担当さんの提案に心を打たれ、広島建設さんにお願いすることにしました。

犬を2匹飼っていることもあり、仮住まいは借りられる物件もなく難しいと考え、住みながらのリフォームを選択しました。

2階はそのままなので2階で生活し、大きな家具などは一度2階に運んでリフォーム後に下ろしてくるという流れに。

大変なこともありましたが、工事の進捗がわかりやすく、大工さんともコミュニケーションが取れたので、安心して住みながらのリフォームを実現できました。

パティオ（中庭）があったところを、増築してダイニング空間に。広々とスペースを取ることができました。

壁面のクロスも、リビングと揃えてブルーを取り入れました。

開放的になり、LDK全体が見渡せるようになったのでとても快適になりました。

カップボードには目隠しになる家電収納も取り入れ、以前よりも生活感をなくすことができたかなと思います。

リフォーム前は、キッチン裏に日持ちのする缶類や調味料・ペット用品などたくさん収納していましたが、パントリーに生まれ変わりました。買いだめしたものもスッキリまとめられます。

パントリー入口はR壁にしてもらい、空間が可愛らしくなってお気に入りです。

「北欧風」のリビング空間をイメージして、色づかいやインテリアを考えていきました。

壁面は、間接照明を利用して、お気に入りの画がライトアップされるような仕様に。壁と揃えて、リビングドアにもブルーを取り入れています。

リビングに隣接していた和室は、洋室へ変更。フラットで出入りもしやすく、将来的には寝室として使うことも想定しています。

床の間や押し入れはクローゼットに変更し、収納たっぷりで使いやすくしました。

リビング横にあった和室を洋室に変更したので、どこかに和の要素を取り入れたいと考えていました。

キッチンのレイアウトを変えたときにできたスペースを有効活用して、3帖の畳スペースにしました。

壁にアクセントが欲しかったので、南柏SRで見たえんじ色のクロスを採用。貼られるまでドキドキでしたが、素敵にマッチしたと思います。

小上がりになっているので、収納にもなり便利です。椅子替わりにして腰を掛けて使えるのも良かったと思います！

もともと壁だったところを加工し、愛犬たちのペットスペースにしていただきました。慣れるまでもう少し時間はかかりそうですが、のびのび過ごしてほしいと思います。

壁の上は斜めにカットする予定だったのですが、担当さんのアドバイスどおり、家のカタチのような三角形にしてみたところ、素敵に仕上がったのでよかったです！

外壁はそのままに、玄関ドアを新しく変更。木目調で温かみのある親子ドアをセレクトしました。

玄関周りは収納棚を一新し、愛犬たちのベビーカーなど、外で使うものをスッキリ隠して収納できるようにしました。

収納棚の向かい側にはカウンターを設けて、季節物やお気に入りのインテリアを飾れる空間にしています。

トイレは、便器・壁紙・床材、さらに手すりを新しくし、白を基調とした上品な空間に変わりました。

照明にもこだわり、以前と配置を変えたことで陰影が出て、さらに素敵な空間になったと思います。

洗面化粧台は、ネットで見つけた、木目のデザインが特徴的なものを採用しました。

こちらも以前と位置を変えたのですが、脱衣室が広く感じるようになりました。

将来を見据えて、今後何かあったときに対応できるよう、1階で完結できる間取りにしていただきました。

今は2階に寝室がありますが「1階の洋室を寝室にするのもありかも」と考えています。

犬たちも嬉しそうですし、ふたりの娘たちも気に入ってもらって、実家に帰るのを楽しみにしてくれたら嬉しいなと思います。

引っ越し後すぐにお正月を迎えますが、早速親戚15人くらいが集まる予定なので、今からとても楽しみです！