シンプルな内装とウォルナット材のインテリアが醸し出す上質なオトナ空間

同じエリア内で住み替えを検討していたからです。とくに生活環境が変わることを避けたかったため、立地条件を最優先に物件を探していました。

通勤や買い物などの利便性を考えると、駅から近い中古マンションを購入するか、それとも賃貸物件にするかで迷っていました。

インターネットを使い希望するエリアで物件を探していたら、たまたま見つけた物件がセナリノベさんの施工したリノベーション済みの物件。白を基調とした開放感のある内装と日当たりの良さが気に入り、すぐに内観を希望したのがきっかけです。

長く住んでも飽きがこない、まるで美術館のようなデザインです。そのなかでも、とくに床材のこだわりには驚きました。

モノトーンにくすみ色のオーシャンブルーが入った「ホワイトオニックス柄」の床材を全部屋で採用していて、大理石調に見えながらも透明感があり、まるで美術館のような落ち着きがありオシャレさが際立っています。

それでいて、傷がつきにくくお手入れもしやすいので20年～30年と年月がたっても飽きがこない床材で内装はあえてシンプル。後から自分たちの色が加えられるようになっているところが気に入っています。

内装のデザイン以外にはインテリアもこだわりました。

セナリノベさんにご紹介いただいたインテリアコーディネーターの方に選んでもらった家具を採用しています。ダイニングテーブル、L字型ソファ、カップボード、ベッド、ワークデスク、チェアー、本棚といった家具一式をウォルナット調の角張った素材に統一することで、すっきりと落ち着いた空間に仕上げています。

玄関横にある4.5帖の洋室は在宅勤務に適したワークデスク、背面には本棚を向かい合わせで配置して図書館風にしているのも、こだわったポイントのひとつです。

前に暮らしていたお住まいは築年数も経過していたので、不便に感じる部分が多くありましたが、リノベーション済みの物件に生活が変わったことで、快適で暮らしやすくなりました。

特にキッチン周りが便利に。作業台の高さが丁度良くなったことで、使い勝手が格段に良くなりましたね。

また、映画鑑賞が趣味なのでリビングに設置した大型テレビでソファでくつろぎながら映画を楽しむのが一息つく至福のときですね。